- スカイダイビングっていくらくらいするの?
- 人生で一度くらいやってみたいけど、どうなんだろう。
- 関西でスカイダイビングできるところある?
そんな疑問を解決します。
一度きりの人生、一度くらい空を飛んでみたくないですか?
人生でやりたいことリストの中に、スカイダイビングが入っている人は少なくない。
スカイダイビングを一度体験した身から、紹介したいと思います。
- スカイダイビングっていくらくらいする?
- スカイダイビングってどこでできるの?
- 空を飛んでみた感想は?
- 筆者が飛ぶ前に気になっていたこと
2021年12月に三重県で人生初スカイダイビングしてきた筆者が語ります。
スカイダイビングとは
ヘリコプターやセスナから飛び降りてフリーフォール。
数十秒後にパラシュートを開いて空の旅を楽しむ。
体験は基本的にタンデムで行われます。
料金の相場
3万~5万円。
撮影付きでも5-6万円程度。
私が行った伊勢志摩スカイダイビングクラブは撮影料と税込みで ¥55,000 でした。
スカイダイビングはどこでできるの?
調べてみると案外どこでもできる。
良さげなところをピックアップしてみました。
スカイダイブ 北海道
北海道の余市にあるスカイダイビングクラブ。
北海道の雄大な大地にダイブ!
東京スカイダイビングクラブ
東京といいつつも埼玉にある、某遊園地的なネーミングのスカイダイビングクラブ。
とはいえ、東京からのアクセスは抜群。
スカイダイブ藤岡
日本一の高度からのスカイダイビングを楽しむならココ!
栃木県にあるスカイダイビングクラブ。
西は富士山、東は東京スカイツリーまで見渡せる絶景が待っている。
伊勢志摩スカイダイビングクラブ
日本最高級の絶景でスカイダイビングを楽しむならココ!
伊勢志摩にあるスカイダイビングクラブ。
リアス式海岸の絶景を眺めながらダイブ!
私もココに行きましたが、おすすめです。
スカイダイビング関西
兵庫でスカイダイビングを楽しむならココ!
大阪や京都からでもアクセスがいい。
スカイダイビングを経験した体験談と感想
スカイダイビングのきっかけ
もともとスカイダイビングには興味があった。
私の死ぬまでにしたいことリストにもランクインしている。
しかし「せっかく行くなら誰かと行きたい」「スカイダイビングに5万円かけれる友達が周りにいなかった」の2つの理由からなかなかいけなかった。
知り合った友達全員に『スカイダイビングしたい!』と訴えかけ続けた結果、同志に巡り合うことができたのでそのまま行くことに。
行き先は東海オンエアと同じ『伊勢志摩スカイダイビングクラブ』です。
理由は単純で、大阪からアクセスが近いのが兵庫の「スカイダイビング関西」と三重の「伊勢志摩スカイダイビングクラブ」だけだった。
その中でも、筆者調べでは伊勢志摩スカイダイビングクラブの方が景色が綺麗そうだったから。(アクセスはちょっと遠かったが)
到着から準備まで
男と女二人ずつで行ってきた。
高速で3時間ほどかけて目的地に到着。
手続きはかなりスムーズで3分程度の動画を見てツナギに着替えるだけ。
一緒のフライトで行けるのが2人まで(運転手とタンデムするインストラクター合わせて5人)なので、男2人が先に行くことに。
飛び出すまでの手順と注意事項をインストラクター(タンデムしてくれる人)に聞いて、ヘリコプターに乗り込む。
しれっと、人生初ヘリコプターも体験した。
いざ、出発
心臓はバクバク。
インストラクターは動画と写真をいっぱい撮ってくれてる。
3分くらい上がり続けた時にはもう人が米粒みたいだった。
よく見かけるヘリコプターはこれくらいの高度で飛んでるらしい。
大体スカイツリーのてっぺんくらい。
そのまま10分ほど上がり続けて、下の景色よりも地球の丸さがわかるくらいの高度にきた。
もちろん雲よりも上。
高度にして10,000フィート。約3000m。
インストラクターの膝の上に乗って金具で合体。
次の瞬間、ヘリのドアが開く。
「やばいやばいやばいやばい!!!!」
飛び降りることに現実感が増してきて叫んでしまう。
しかもめっちゃ寒い。
3000m上がると地上と比べて18℃くらい下がるらしい。
怖さと寒さで震えが止まらないwww
相方(友達の男)が飛び降りる準備に入る。
「3.2.1 GO!!」
の掛け声と共に飛び降りた。
いよいよだとドキドキしながら準備体制に入る。
インストラクターがヘリの座席部分に座り、前側にいる自分はもうすでに金具で宙に釣られている状態。
(逆にこの方が地獄やから早く飛び降りてくれ…)
なんて思いながらも、すぐに掛け声が始まる。
「3.2.1 GO!!!」
フリーフォール!!!!!
ココからの体験は生で確かめてみてください!
正直飛び降りた瞬間はかなりの重力で声も出ませんでしたが、数秒で慣れると夢のような時間でした。
40秒ほどのフリーフォールの後、パラシュートを開いて3分程度の空の散歩を楽しみました。
遊び好きなインストラクターはパラシュートで振り回してきましたがそれもいい思い出です。
地面と水平方向までパラシュートを倒しながら旋回して降りたりしてました。
着陸はさすがインストラクター、目的の砂浜の目印のところにしっかり着地。
そして写真を撮って終了。
着陸してから
着陸してからは砂浜で女の子たちのフライトを見守っていた。
離陸から10分ちょっとくらい上がり続けるが、パワーアップした視力2.0の肉眼でもやっとみえるか見えないかのレベル。
iPhoneのカメラでは映らなかった。それくらい高い。
目を凝らして米粒よりも小さなヘリコプターから小さな点が2つ落ちる。そんなレベル。
いつもよく見るヘリコプターの6倍の高度なのでそりゃあ見えにくいのも納得。
着陸してみんなで写真撮って終了。
一生に残るいい思い出でした。
筆者が飛ぶ前に気になっていたこと
私が飛ぶ前から気になっていたことを羅列します。
場所によって違うこともあるので、詳細は体験場所に問い合わせてください。
禁止事項
24時間以内のスキューバダイビング
24時間以内の献血
当日に残る程度の飲酒
フリーフォールは何秒くらい?
30-60秒です。
こう聞くと短く感じるかもしれませんが、体感はかなり長いです。
メガネ、コンタクトはいける?
可能。ただ、もしものことを考えると使い捨てコンタクトがベスト。
スカイダイビングを経験:おわりに
人生で一度はやってみたかったスカイダイビング。
かなりのいい体験になりましたし、思い出にも残りました。
案外サクッとできるので、気になったら是非やってみてください。
できれば夏とか、暖かい季節の方がいいかも。笑
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