お酒に関しての知識に関するウソ?ホント?【元飲みサー会長が本気で語る】

お酒に関しての知識に関するウソ?ホント?【元飲みサー会長が本気で語る】ビジネス
  • 牛乳飲めば酔わないってホント?
  • チャンポンすれば悪酔いするってホント?

そんな悩みを解決します。

歓迎会やビアガーデン、忘年会、新年会…
社会人や大学生は季節ごとによく飲み会に誘われると思います。

  • できるだけ酔いたくない…
  • 二日酔いを残したくない…

そんな思いから、よくわからない迷信を信じていませんか?

お酒に関して一度は聞いたことのある知識が本当なのか。

果たして、あなたの知識は正しい…?

記事の内容

アルコールの分解に関する基礎知識。
一度は聞いたことのあるお酒に関する知識の正誤を紹介。

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アルコールが分解されるまで

アルコールが分解されるまで

お酒に関する知識を紹介する前にアルコール分解に関する基礎知識を紹介します。
興味のない方はコチラまで飛ばしていただいて問題ないです。

アルコールの分解は大きく分けて3段階です。

アルコール → アセトアルデヒド → 酢酸 → 無害な水と炭酸ガスという流れです。

ここでは酔いと二日酔いの原因について簡単に解説します。

酔いの原因

酔いの原因はお酒に入っているアルコールです。

アルコールには脳を麻痺させる働きがあります。これが酔いです。

二日酔いの原因

二日酔いの原因は2つあります。

1つは、アルコールを分解した直後にできるアセトアルデヒドです。

アセトアルデヒドは有害物質で、血中濃度が高くなると頭痛や吐き気などに襲われます。これが二日酔いです。

もう1つは、肝臓がアルコール代謝に全振りしていることによる低血糖です。

肝臓は血糖値の高低を調節する機能がありますが、アルコール代謝に必死になっている肝臓は血糖値のことまで手が回りません。
そこでブドウ糖を生成することができず、低血糖になります。

症状は頭痛や吐き気、体のだるさ等です。

お酒に関しての知識に関するウソ?ホント?

お酒に関しての知識に関するウソ?ホント?

お酒をよく飲む人なら一度は聞いたことがあるような知識をまとめました。
これであなたはもう悪酔いしない!?

空きっ腹にお酒は酔いやすい?

結論から言うとホントです。

空腹時は吸収効率が良いためアルコールの血中濃度が高まりやすいので、酔いやすいと言えます。

お酒に弱い方は少しでもお腹に入れて参戦しましょう。

牛乳は胃に膜を張ってアルコール吸収を抑える?

結論から言うとウソです。
(しかし、胃に膜が張られるのは事実です。)

ある実験で、片方の被験者に牛乳、もう片方の被験者に同量の水を飲ませて血中アルコール濃度を測る、と言うものがありました。

牛乳を飲んだ被験者の胃を胃カメラで確認したところ、被験者の胃にはしっかり膜が張られていることも確認されました。

しかし、お酒を飲んだ後の血中アルコール濃度の高まりかたは水を飲んだ被験者と変わりませんでした。

これは、分子の大きさによるもの。

牛乳の粒度は比較的高いため、粒度がとても小さいアルコールの吸収には差が発生しません。

しかし、アルコールの代謝スピードは牛乳を飲んだ被験者の方が2割ほど早くなりました。これは牛乳の中のタンパク質を摂取したためです。

酔いにくくはなりませんが、水よりは代謝のスピードが早くなります。

お酒を飲むと太る?

結論から言うとホントです。

お酒を飲むと以下の3つのことが起こります。

  • 脂肪代謝の低下
  • 満腹中枢が鈍感化
  • 味覚が鈍感化

これらが相まって、普通の飲食よりも太りやすくなります。

脂肪代謝の低下

アルコールを摂取すると肝臓がアルコール代謝に力を全振りしてしまいます。

そのため、摂取したエネルギーを使いやすい状態にすることができず、そのまま脂肪として蓄えられます。

満腹中枢が鈍感化

肝臓がアルコール代謝に全振りしているため、血糖値が上がりにくく満腹と感じにくいためいつもより多く食べてしまいます。

味覚が鈍感化

味覚が鈍くなり、味の濃いもの(=カロリーの高いもの)ばかり食べてしまいます。

おつまみの味が異常に濃いのも、お酒に合いそう!と思うものの味が濃いのもそのせいです。

ラムネは二日酔いを抑える?

結論から言うと場合によります

二日酔いの症状の原因は「アセトアルデヒドの血中濃度の高さ」「低血糖」の2種類の原因があります。

そのうちの低血糖が起こしている症状の場合はラムネの効果が発揮されます。

ブドウ糖を主成分としているラムネは、血糖値をあげる役割を果たしてくれるため血糖値が正常値に近づきます。

チャンポンすると悪酔いする?

結論から言うとウソです。

正確に言えば、「チャンポンするから悪酔いする」のではなく、「大量に飲むから悪酔する」のです。

味や色の違いが酔いに関係することはありません。

アルコール濃度を把握せずにたくさんのお酒を飲んでいるため意外とアルコールを摂取していた、なども原因として言われています。

チャンポンとは

一度の飲み会で様々な種類のお酒を飲むことです。
チャンポン酒とも言われます。

お酒は飲み続けると強くなる?

結論から言うとホントです。

この結果には驚いた方も多いのではないでしょうか。

アルコールの分解は大きく分けて3段階です。

アルコール → アセトアルデヒド → 酢酸 → 無害な水と炭酸ガスという流れです。

アルコールを分解するのにメインとなってくれる酵素はアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)です。

ALDH2の遺伝子が元のお酒の強さを3タイプに分けます。
(悪酔しないタイプ・すぐ顔が赤くなるタイプ・少量で悪酔いするタイプ)
後から強くなるタイプに多いのが、変化のわかりやすい「すぐ顔が赤くなるタイプ」です。

大量に飲酒した時は助っ人が現れます。ミクロゾームエタノール酸化酵素(MEOS)です。

あなたの周りにこんな方はいませんか?

昔弱かったのに今は強くなってきた!
でも顔はすぐに赤くなる!

そんな方はMEOSの働きが活発になっているからです。

細かい話をすると、MEOSはアルコールの分解を助けるだけでアセトアルデヒドの分解を助けるわけではないので、アセトアルデヒドの滞在時間が長くなり飲酒時の発癌リスクは高まります。

参考資料

汗をかくとアルコールが抜ける

結論から言うとウソです。
また、アルコールが体内に残っている状態でわざわざ汗をかく行為をするのは非常に危険です。

先ほども出ましたがアルコールの分解手順はアルコール → アセトアルデヒド → 酢酸 → 無害な水と炭酸ガスです。

汗や尿、呼気中にて排出されるのは酢酸状態のものです。

つまり、酔いに関係するアルコール二日酔いに関係するアセトアルデヒド汗からは排出されません。

酔った状態で汗をかくほど運動する人はほとんどいないと思いますが、サウナ・お風呂も危険です。
脱水症状にならないよう、しっかり水分を摂取しましょう。

迎え酒で二日酔いはなくなる?

結論から言うとウソです。
正確に言うと二日酔いを先延ばしするだけです。

迎え酒をすると麻酔作用が働き、また気持ちの良い時間に戻れます。
飲酒時は迎え酒で二日酔いがなくなったと感じるでしょう。

しかしこれは先延ばししているのに過ぎず、また翌日二日酔いが再来します。

お酒に関するウソ?ホント?:まとめ

お酒に関するウソ?ホント?:まとめ

お酒は正しく飲めば場を盛り上げたりコミュニケーションを円滑化することができます。

しかし、間違った飲み方をすれば命に関わることもあります。

楽しく、正しく飲みましょう!

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