
- 社会人になって出会いがなくなった
- 恋人作りたいけど会社はめんどくさそうだし…
こんな悩みを解決します。
マッチングアプリを2ヶ月やってみたのですが、今の時代は「出会いがない」ってもう死語だと思っています。
今回はマッチングアプリを始めた頃の話をします。
- 出会いがないと悟った瞬間
- アプリを始めたきっかけ
- アプリを始めてから
マッチングアプリTinderで2ヶ月間で10人と出会った筆者が書きます。
出会いがないと悟った社会人2年目冬


普通に社会人として生きていると出会いがなさすぎる。
良い出会い落ちてないかなあ。
そんな日々を送っていた社会人2年目冬。
可愛い後輩入ってこないかな、なんて期待はもうとっくの昔に捨てた。
自分は出会いがないので、どうやって出会いを作っているのか周りの友人に聞いてみた。
- クラブ
- 合コン
- 友達の紹介
- 社会人サークル
- マッチングアプリ
- 出会いなんてものはない(多数)
こんな感じ。
クラブ
学生時代に先輩に連れられてクラブに行ったことはあるが、自分のいる世界じゃないと悟った。
行くとしても、もう少しレベルアップしてからだな。
合コン
大手IT企業に入ったは良いが、社会人になってから合コンなんてものには誘われたことがない。
ITってみんな消極的すぎない?
もしかして誘われてないだけで開催されてる?w
友達の紹介
たまーに、ある。
やっぱり持つべきは友だ。
「知らん人おっても大丈夫キャラ」全開で行くのが吉。
「彼女とその友達と飲んでるねんけど今から来れる?」のような誘いは全力で行く。
そうすることで出会いスパイラルが加速する。
社会人サークル
社会人2年目始まった時(ちょうど1年ほど前)からずっと探している。
しかし、タイミングが悪くて(コロナ)社会人サークルに行けたことがない。
マッチングアプリ
「マッチングアプリで彼氏できた!」なんて言っている女の子も身近にいる。
大学生の時は「アプリで出会うとか怖すぎ。」って思ってた。
でも今はそんなこと言っている場合じゃない。
かと言って男だけ課金する制度は気に食わない。
出会いなんてものはない
社会人になってから周りの人間は口を揃えてこう言う。
「今の彼女と別れたら終わる」
「お見合いとか開催してくれる時代が良かった」
「社会人遊ぶ暇なさすぎて新しい人と出会えてない」
アプリを始めるまでの僕もそうでした。
彼女作るの前にどこで出会えばいいの!?みたいな。
アプリを始めたきっかけ
上の選択肢の中から選べるのは2択だった。
- マッチングアプリ
- 社会人サークル
この二つを重点的に攻めよう。そう決めた。
しかし、社会人サークルはどこを調べてもコロナ、コロナ、コロナ。
実質ほぼ一択となってしまったマッチングアプリに専念することに。
アプリを始めた

アプリをインストール
様々なアプリをインストールした。
ペアーズ、Omiai、タップル、Tinder、tantan…
後から知ったのだが、無料でしっかり使えるのがTinder一択だったので、選ばれる形でTinderに専念することに。
ゆるくやっても成果が出ないタイプなので「2ヶ月」と期限を決めて実施する。
いいね、マッチ、メッセージを重ねる
「業者やサクラがいる」なんて話を聞いたこともあり、めちゃめちゃビビりながらメッセージをしていく。
(今思えばそもそも無料だし、課金する気ないからサクラって怖くないよね?)
「始めまして!よろしくお願いします!」
「マッチありがとうございます!」
こんな面白みのカケラもない文章を送っていた。
返信は半分返ってきたらいい方で、返ってきても
「こちらこそよろしくお願いします!」
「ありがとうございます!」
こんな文章。話が続かない。
そもそもメッセージが苦手だった
社会人になってからの僕は、女の子と連絡を取り続ける習慣がなかった。
ルーティーンのような日々を重ねているので話せる内容もほとんどない。
「仕事何やってるんですかー?」
「休みの日って何して遊んでます?」
「この土日何してました?」
和むための話題がこの程度しか思い浮かばないほど酷かった。
こんなメッセージを送っている人ならわかるが「一問一答形式」になっている。
仲良くなれる気がしなかった。
なぜメッセージが続かないのか考えてみた
大学時代は2つのサークルの代表やっていたし、ある程度人と話す能力はあると自負していた。
女友達も数えれるほどだが、いないことはない。
会話に困った記憶もない。
ならなぜ、アプリではこんなにも会話が続かないのか考えてみることにした。
その時思いついたのがこちら
- 表情が見えないから、いじっていいのかわからない
- 趣味や人柄がわからないから和むための話題に困る
- 相手の容姿が好みではない
一つ一つ原因を潰していく。
いじっていいのかわからない
相手の性格によっていじったり、いじらなかったり。
メッセージで
女「島根出身です!」
男「めっちゃ田舎やんwww」
この程度で怒ることはないだろう。
しかし変わった趣味、特殊な仕事など、いじっていいラインが難しいところがたくさんある。
いじりは基本、対面のコミュニケーションだけにしておこう。
代わりに「褒めながらボケる」を発明しました。
ダメ。全然ダメ。
盛り上がってなさすぎ。
冗談じゃなく、本気でこんな会話してました。w
見返すとほんとに恥ずかしい。
褒めるの大事。褒めを前提にしてボケると効果絶大。
軽く解説すると、褒めを否定するタイミングがないので
「そんなことないよー。」
と盛り下がることもないし、ボケることで笑ってもらえる。
「褒めボケルーティン」とでも名付けましょうか。
和むための話題に困る
共通の話題探しって難しい。
知っているものがあれば強いが、知らないものが続いた時に一問一答形式になりがち。
知らないアイドルグループについて聞いても盛り上がるの難しい。
アプリの相手と共通の話題を見つけるためにはどうするか。そう。相手の目的を考える。
アプリの相手の目的は「出会いが欲しい」
そう。アプリの話をすればいいのだ。
こんな感じで。
相手の雰囲気でボケるボケないを判断してね。
相手の容姿が好みではない
これだけはどうしようもない。
僕自身、残酷なことに「嘘をつくことがすっごい苦手」なんです。
自分が可愛いと思わない子に「かわいい」って言うことに罪悪感感じてしまうんです。w
こればっかりは絶対にダメだ。
お世辞が言えなくてどうする。w
方法はただ一つ。
「自分の脳みそを洗脳する」
そう。「可愛いと思い込む」ただそれだけ。
どうしても無理なら画像みるのやめましょう。
最初はメッセージに慣れるために全員に返事しましょう。
会う会わないは後から決めればいい。
PDCAを回して会う約束を確定

そんなこんなで会う予定にありつけました。
やっとのことでスタートラインへ。
その時のことはまた新しい記事書きます。
どんな会話してどんな食事(やデート)に行ったのかレポします。
お楽しみに。
ちなみに、先に結論を言うと
1ヶ月目に1人(ほんとタイミングが良かった)
2ヶ月目に9人(なんかコツ掴んだ)
でした。
モテを研究する人たち全員が持っていると言っても過言ではない「ぼくは愛を証明しようと思う。」からヒントをもらい、PDCAガンガン回してます。
そうだ、マッチングアプリを始めてみよう:おわりに

マッチングアプリを初めて思ったことは「出会いがない」は死語。
行動すれば本当に笑えるくらい出会えます。
マッチングアプリ非課金でも。
会える相手のレベルは自分相応なんだろうなって感じ。
自分の価値もっと上げてこ。
あと、PDCA回すのめちゃめちゃ楽しい。