Tinderで直接家に行くことはできた。
次の段階だなあ。
そう思っていた頃のお話。
今回は、Tinderで会った子(女子大生)と初めて居酒屋にいった話。
(2021年2月ごろの話です)
- ゆりな
- JD
- 22
- 160cmちょい
- 茶髪ミディアム
- 行動力高め
Tinder 2ヶ月間で無課金150マッチする中堅クラスのTinderユーザー。
PDCAを回すことを最優先に頭を働かせている。
Tinder攻略は顔だけではない。
会う予定が決まるまで
マッチしてから
相手のプロフィールはこんな感じ。
クリスマスに仙台に一人旅しにいったヤツはなかなかおらんと思う笑
ヒールよりスニーカー派
(略)
俺自信、フットワークが軽めでふらっと旅に出るのが好きだったので興味がでて連絡した。
はじめまして!こんな可愛い子とマッチして嬉しいです!(略)
いつもの”褒めボケ”を挟みます。(ボケの部分は省略)
流れがひと段落ついたらプロフ文に触れていく。
一人で仙台行くって行動力すごいんやろなあ🤔
何しにいったん?クリスマスに笑
ここで注釈ですが、「笑」と「w」は相手によって使い分けてください。
今回はプロフ文が「笑」だったのでこっち。
仲良くなったらなんでもいいです。
行動力はある方やと思う(笑)
牛タン9割、観光1割の目的でいった(笑)
わらった
え
男に会いにいったとかじゃないん!
ぜんっぜんちゃう!笑
男の人あってない(笑)
超健全(笑)
さらに注釈。
初対面に対して「健全」「不健全」って言葉使う人のほとんどは「不健全」な遊びの経験がある。
どんだけ牛タン食べたかってん笑笑
〜〜〜
さすがフッ軽
ノリがいい
LINE交換しよ!
いいよ笑
LINE交換前にちゃっかりラベリングして、少しでも確率を上げていく。
LINE交換までの道のりはさまざま。
今回のようにノリで押し切るのもアリ。
電話の内容
今回は電話までに2週間かかった。
電話に誘うコツは「夜の返信が早い時間に打診する」ことだ。
今回はなかなかタイミングが合わなかった。
メッセージと比べて、質問攻めしても問い詰められている感が出ないので、慣れれば圧倒的に電話の方が楽。
- フットワーク軽い
- あと少しの大学生活楽しまないと系
- 下ネタ好き
- ありがと、ごめんが言える人が好き
相手の好きなタイプをメモしておいて、会う時にそのタイプに擬態するのもポイント。
約束の日
夜から会うことになっていたので、昼間は読書で脳みそに課金。
当日夜
〇〇合致で!
着いたら電話してー!
おっけい!
もうすぐつく!
約束の時間
そんなこんなで合致。
もちろんお店を決めるほどしっかりしたタイプじゃないので、のんびり歩きながら決める。
女の子によってはすごく嫌われるので、相手を見極めよう。
やっほー!
やっほ!
写真よりかわいいな!
Tinderにおいて「はじめまして」は禁句。
絶対に自分から距離を取ってはいけない。
褒めたり、いじったり、「今日何してた?」みたいな世間話をしながら居酒屋へ。
でも、全力で平静を保ち続ける。
ちょっとずつ慣れてきている感じは出てきたが、それでも心は緊張し続けている。
店内へ
アウトドアが好きとのことだったので、お店の雰囲気がグランピングちっくなところに決めて入店。
料理も木の皿やスキレットで提供されるのでほんとにグランピング気分が味わえる。
もちろん、店外は大都会の飲み屋街。
- 学校の話
→春から学校の先生になる - 趣味の話
→旅行(一人でふらっと出かけるのが好き) - Tinderの話
→変な人に当たりやすい
→ヤリモクをキレさせて山奥に置き去りにされた経験あり
話の順番も、仕事のような誰にでも話しやすい話から、少しずつプライベートの話に切り込んでいく。
学校の先生関連で話した、リアル友達のポンコツエピソードがめっちゃ好きなので、みなさんにも紹介します。
同じ歳の文学部の友達の話。
教育実習が間近にせまったポンコツ友達Kは、教育実習の面接に行っていた。
教育実習先はほとんどが母校に行くらしく、Kも例に漏れず母校に面接に行った。
しかしKには、突出したアピールポイントがない。大学生活もやり過ごしの毎日だった。
そんなKには「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」なんてなかったのだ。
そこでKはある作戦にでる。
架空の話をガクチカにしようとしたのだ。
そんなKが話したのは『高校時代、野球部のキャプテンとして甲子園に行った』と言う嘘だ。
それも、母校である高校に嘘をついたのだ。
もちろんバレないわけもなく、大学に連絡がきて教育実習は中止。
「大学に泥を塗った」と、学生支援センターからも叱りをくらう始末。
教員免許ももちろん貰えず、就活の道を選ぶことに…
現在も波瀾万丈な人生を送っているが、今回はこの辺りで…
Tinderで会った以上、恋愛トークをせずに終わるわけにはいかない。
恋愛目的であれ、体目的であれ、マッチングアプリをしている人は必ず恋愛の話が好きだ。
Tinderなら、「今まであった人に変な人おった?」「こいつだけはどうしても無理ってやつおった?」なんて聞いてみると、ぽんぽん話が出てくる。
”ソイツ”を共通の敵にして、うまいこと立ち回ればその後は難しくない。
- イケメンにネカフェ誘われて行ったら加工詐欺だったので鬼滅読んで帰った
- 夜景でダムに連れて行ってもらい、帰りにホテルに誘われて拒否したら山の中に置き去りにされた
こんな話が出てきた。
共感の仕方は簡単で「男が悪い」「女の子経験のない男ってそんな事やりがちだよね」と共感し、自分が「”共通の敵”より上の男だということ」を演出する。
飲みの後
その後の流れはお察しの通り。
…ではありませんでした。
お酒を飲みすぎたのか(筆者はお酒弱い体質)、そんな気分じゃなくなったので、解散。
そのまま帰るのも女の子がかわいそうだったので、コンビニに寄ってアイスだけ奢って解散することにしました。
後日談
初めて会ってから約2週間後にその子ともう一度会い、居酒屋→…となりました。
関係性は1回目で構築できているのでなんら難しい話じゃなかった。
ただ、「1回目から誘ってこないような男は男じゃない」って考え方もいるので、アプローチは最初からどんどん行こう。
みんな、お酒には気をつけようね。w
超フッ軽JDと飲んできた話:おわりに
今回の振り返り
マッチングアプリで初めてJDと遊んだ日。
Tinder熟練者はただ呼吸をするようにこんなことしているんだろうな。
まだまだ道は長い。
モテ男になるため、今日も精進します。
今後もTinderレポ続けていくのでお楽しみに!
(書き溜めた文を排出しなければ)
次回、『歯科衛生士の卵と韓国料理』
デュエルスタンバイ!