マッチしてから会うまでの難易度が高すぎる…
そう思いながらスワイプしていました。
実は1人目と会ってから2人目会うまでの期間は約1ヶ月。
全然会えていない。
それまでに会う約束にありつけたことは何度かありましたが、
ドタキャンの連続でした。
そんな時にマッチした子。
- みく(名前)
- 23歳
- 160cm弱
- 茶髪ロング
- おとなしめ
会う予定が決まるまで
マッチしてから
相手のプロフィールはこんな感じ。
hiphop、通話派
ちなみに筆者、電話は死ぬほど苦手。
でも、女の子耐性をあげるためにマッチできた人にはひたすら話しかけた。
10往復くらいメッセージしてると、カフェに行くことになった。
会う前に電話してもいいですか?
普段は全く電話をしないタイプだった。が。
もちろん!
苦手分野の経験値積むのも大切だ。快諾した。
LINEを交換し、電話することに。
今日は時間遅いからちょっとだけ電話しよ!
早めに切り上げるフラグを立てておく。
戦略が大事だ。
もし話すことがなくなっても
そろそろ寝るわあ!
そういう言い訳ができる。
盛り上がったら
「少しだけ話すはずだったのに盛り上がった」
って既成事実が出来上がる。
良いことしかない。
電話の内容
電話で世間話をしたことがなかったのでややグダる。
しかし、もともと話すペースがゆっくりなので相手は気にしていなかった様子。
- 元歯科助手、春から歯科衛生士
- 恋人は慎重に決めたい派
- お酒飲めない
2月頭だったが、話の流れで初詣に行くことに。
今年はもう初詣に行ったが、そこはご愛嬌ということで。
初詣→カフェの流れの予定。
行き当たりばったりでなんとかしよう大作戦。
約束の日
会う2時間前になっても既読がつかない
当日朝9:00頃。
前日の0時すぎに送ったLINEの既読がついていない。
11時に会う予定。現在9時。流石に遅すぎる。
ドタキャン恐怖症だったのですぐに電話。
…出た。
おはよう…
寝てただけだった。
少し遅らせて会うことに。
いよいよ初めまして
改札で待っていると電話が鳴った。
ついたよー!
やっほ!
初めましてー!
ドクドクと、自分の心臓が脈打つのを感じる。
そう、女の子慣れしていないのだ。
よし、行こっか!
慣れていないことを悟られる前に神社に向かった。
神社へ
仕事の話や趣味の話で盛り上がる。
「恋愛トークはゆっくりできるところで話す」
が鉄則だと勝手に思い込んでいるため、話せる話題が他にない。
たわいもない話をしているうちに、到着。
初詣で有名な神社だが、2月なので人はほとんどいなかった。
お参りして、おみくじ。
待人:来ない。
待って、大吉当たるまで引き続けるから!!!
こんなしょーもないボケにも笑ってくれる良い子。
ユーモアのセンス上げてこ。
目的のカフェ巡り
「行ってみたいカフェがある」らしい。
ずっと歩きっぱなしだったのでしょうがない。
「趣味はカフェ巡りです」なんてプロフィールに書いてあるが、
実はカフェ巡りなんてしたことない。
なんならコーヒーそんなに好きじゃない。苦いの苦手。
注文の仕方はシンプル。
一番甘いやつください!!!
俺の方だけクオリティが圧倒的に低かった。
恋愛トーク
たわいもない話から、やっと恋愛トークへ。
恋愛トークは人類共通の話題だ。
尽きることがない。
話を聞いているとこんな感じだった。
- 彼氏は今までで2人だけ
- 一番最近の彼氏は4年付き合っていた
- 相手が年上で、結婚の価値観が違ったためお別れ
絶対やるアプリ間違ってるやろ…
心の声はもちろん出さずに「めっちゃわかるわ」と相槌の嵐。
4年間も一人の女性と付き合い続けたことがないので、
心からの共感はできなかった。
4年も付き合ったのに別れるってなんなんだろうね。
数ヶ月付き合っただけで結婚する人もいるのに。
歳の差カップルの永遠の課題点ですね。
たまーにやりたくなること
カフェでずっと隣同士で話していると、そんなに目が合わない。
相手はシャイらしいが、自分もわざわざ目を合わせて話すタイプではない。
話してる途中にジーっと目を見つめてみた。
…
恥ずかしいからそんなみんといて!w
勝った!!!
こんなしょーもない遊びをしている。
ルールは簡単。
勝手に見つめて、相手が笑ったり照れたら勝ち。
相手の反応がなかったり、こちらが照れたら負け。
男慣れしていない女の子には、結構効果あります。
が、相手が可愛すぎると大体負けます。
お買い物デート
一緒にメガネ見に行きたい!
ピアスも見に行きたい!
最初は控えめだったの彼女だが、気がつけば積極的になっていた。
デートプランなんて考えてなかったのでありがたい。
なんならカフェ行ってサヨナラする予定だった。
どっちの方が似合うかなあ?
お買い物苦手系男子の永遠の課題。
「どっちの方が似合うかなあ」
次回のTinderアポまでに自分なりの最適解を用意しておこう。
うわー、どっちも良い感じやなあ。
でも俺はこっちの方が好きかな!
相手の考えていることがわからないので完全に博打状態。
外れると食いつきが若干下がるという特典付き。
この類の質問は誰も得しないから女の子にはヤメていただきたい。
相手の買い物に付き合った後は、アウトドアショップに連れ回した。
アウトドアはみて回るだけで幸せ。
初めましてから5時間ほど経った。
足に限界が来たので適当な理由をつけて解散。
超健全カフェデートしてきた:おわりに
今回の振り返り
初対面の女の子とのデートって割と緊張しますよね。
まだまだ初心者で、慣れてない質問が来たりすると焦ります。
慣れていると、キョドることってなくなると思うんです。
「可愛いすぎる子」「考えたことのない質問」「行ったところのないところでデート」
これらって何度も繰り返すと「なんとかなる」ってことが体で理解できると思うんです。
そんなモテ男になるため、今日も精進します。
今後もTinderレポ続けていくのでお楽しみに!
次回、『Tinderで食事マナー指摘された回』
デュエルスタンバイ!