【自己研鑽】自分の取扱い説明書を作ろう

【自己研鑽】自分の取扱い説明書を作ろう 雑記
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  • やりたいことがあるはずなのに思った通り行かない
  • 人生が思った通りに進んでいない

そんな悩みを解決します。

思い返せばあの時はうまくいっていたのに最近人生がうまくいっていない。
調子がいい時期と調子が悪い時期がある。
20代後半にもなると経験上、やはり人生の調子に浮き沈みが何度かあったので気持ちがすごくわかります。

ただ、そう感じるだけでなく、実際に「こうすれば解決した」ということの法則性に最近やっと気づいてきました。
もちろん私の説明書は他の人の説明書にならないこともありますが、同じように「自分の説明書」を作っておくといつか必ず役に立ちます。

仕様を忘れてしまったプログラムにならないように、ここに自分の設計書とその作成方法を書いておきます。

記事の内容
  • 人生の浮き沈みの「沈み」の部分からの脱出方法を覚えておくことができる
  • 退屈な毎日を脱出することができる
記事の信頼性

あくまで筆者の主観ですが、人生にマンネリ化していたタイミングを脱出し、その方法には再現性があることに気づけました

この記事は自分で見返すように作成する意味もあるので、初期の作成時点から方向性や性格が変わることがあります。

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自分の取扱い説明書の作成方法

一緒に作成していきましょう。
作成途中に例が欲しくなったら、次の章の私の取扱い説明書を参考にしてみてください。

まずは性格を書き出す

いきなり性格を書き出せと言われても難しいかもしれませんが、そんなに重く考えることはありません。

「自分が想像する一般的な人、よくいる人と自分との差異」を書き出していきましょう。

  • 何をしている時に生きていることを実感する?
  • 何に心が動かされる?
  • 人のどの部分を見てイライラする?
  • 尊敬している人(偉人や漫画のキャラでも)の尊敬している部分は?
  • 自分の治したい部分は?

これらの質問に答えながら、自分の性格を書き出していきましょう。

長所と短所に分ける必要はないです。性格は使い道によって長所にも短所にもなり得るので。

例えばADHD気質は「注意力が散漫」という短所でもありますが「新しいことに興味を持ちやすい」という長所としても受け取れます。

ここでは「周りの人とどう違うのか」を考えるだけでいいです。

あくまで自分が思う自分の性格なので「誰にも見せない前提」で書いてください。
私も顔出しなしの匿名でブログ運営しているからこそ等身大で性格を書き出していますが「誰かに知られるかも」と思えば少し書き方が変わってしまうと思います。

そんな自分の動かし方

自分がうまくいっていたときの動かし方を考えましょう。

人生がワクワクしていたのはいつだろう。
行動力が高かったのはいつだろう。

そして、それらはなぜそうなったんだろう。

目標があったのか、毎日のルーティンがあったのか、嫌でもやらされる環境があったのか。

それらが分かればあとは再現できるようにして書き出すだけ。

自分の取扱い説明書

性格

  • 新しいことをするのが大好き
  • ADHD気質(多動性・衝動性)
  • ルールに厳しい
  • 言葉遣いが気になる
  • 人との衝突が苦手
    (ぶつかるくらいなら気持ちを伝えないという選択をとりがち)
  • 自称効率厨
  • 承認欲求が強め
  • 「時間が巻き戻らない」という事実に絶望感を感じる(後悔したくないタイプ)

とまあこんな感じ。

ADHD気質と付き合うのが個人的には一番苦戦しました。
気がつけば思い始めたタイミングと全く関係ないことに着手してたりします。

自分の動かし方

  • ルーティンを作成してそれを実行する
  • TODOリストを作成して優先順位をつける
  • 制限時間を決める
  • 大きな出来事はSNSで宣言して後戻りできなくする

自分はルールを守る、ADHD思考が強いので、日々の動かし方はこんな感じ。

普通の人からすると「ルーティン作成する時間がもったいない」「TODO書く時間があれば実行したほうが早い」と思うかもしれませんが、私は違います(ドヤれない)

TODOや制限時間がないと無限に先延ばしや優先順位の低いはずの簡単などうでもいいことばかりに逃げます。

一日のルーティンを書いていた時期と、書くのをやめて自由にした時期とでは人生の濃さと行動のスピードが圧倒的に違い、後者の場合は恥ずかしい話「ショート動画で数時間溶ける」みたいな日を送ったことも何度もあります。

ただ、決めたルールは物理的に不可能な場合やよほど優先順位が高いことがない限り全力で守ろうとするので、紙に書いて目で見れるだけで絶大な効果を発揮しました。

また、大きなイベント(資格試験や大会など)は自分のノルマを大々的に発表し、自分ができない人間というレッテルをはられまいとする力で前進する。

自分の取扱い説明書を作ろう:おわりに

:おわりに

ここで私の好きな名言を一つ。

ポジティブな未来を信じればワクワクし、
ネガティブな未来を信じれば恐れてしまう。

皆さんの未来がいい方向に進みますように。

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