Tinderで女の子慣れ頑張ろ。
そう思っていた頃のお話。
今回は、Tinderで知り合った美容師に直家してきた話。
2月の最終週で、5アポ組んだ内の2アポ目。
(2021年2月ごろの話です)
- かすみ
- 美容師
- 22
- 150cmちょい?
- 金髪ショート
- 韓国好き、よくしゃべる
Tinder 2ヶ月間で無課金150マッチする中堅クラスのTinderユーザー。
PDCAを回すことを最優先に頭を働かせている。
Tinder攻略は顔だけではない。
会う予定が決まるまで
マッチしてから
相手のプロフィールはこんな感じ。
KPOP/HIPHOP/AAA/韓国/ファッション多系統
普通に生活してると俺は絶対に関わらないタイプ。
俺自身はファッションにも音楽にも韓国にも特に興味がないタイプ。
しかも美容師。
月曜と第○火曜が休みってタイプなので、サラリーマンの俺とは全く合わない。(基本土日祝休み)
こんな人とも繋がれるのがTinder。
メッセージ送った時は、休みの都合のことまで頭が回ってなかった。
はじめまして!こんな可愛い子とマッチして嬉しいです!(略)
いつもの”褒めボケ”を挟みます。(ボケの部分は省略)
流れがひと段落ついたら「韓国」について触れていく。
韓国好きなんやな!
俺最近ハングル勉強して読めるようになったで!
そうなん笑
かすみ韓国ドラマ見過ぎて韓国語話せるけどハングル読まれへん笑
つい最近、ハングルを読めるようになったので嬉しかった。
ハングルを勉強し始めたきっかけは、妹が1週間でハングルを読めるようになったと聞いたことだ。
妹にできて俺にできないわけがない精神で、目的もなくハングルを習得した。
慣れればローマ字と同じ感覚で読める。(音が分かっても意味がわからない状態)
電話打診
あとで電話しよ
3分だけ
今ならいいよ笑
後はもう寝る笑
てな感じで電話。
- 韓国が好き
- 1週間ほど腹痛で入院(深掘りしてないが、中絶した…?)
- 最後の彼氏は1年ほど前
- そろそろ遊ぶのやめて真剣な付き合いしたい
- 島出身で一人暮らし中
- お父さんはやんちゃ
イメージとしては、よく喋る、よく笑う
LINEの印象が結構冷たかったので意外だった。
やっぱ電話してみるもんだなあ。
Tinderによくいる遊び回ってるタイプの子な感じがした。
15分だけ電話したが、ラポール形成は完璧にできた。
その後
日程が合わなかったので1回目の電話時点では会う約束はしなかった。
その後、向こうからの電話打診でのんびり3時間弱の電話。
- 自炊トーク(相手は一人暮らし)
→Uberの会につなげる - ハングルトーク
→相手が送ったハングル文字を読むってやつ。 - 仕事トーク
→タイピングとか早いで!→寿司打こんな感じ!みたいな - 趣味トーク
→普段のキャンプの写真 - 愛猫トーク
→相手が実家で飼ってる猫の話 - 島トーク
→相手の出身の島の名物
こんな感じ。
会うための電話ってより、楽しかったから電話してた感じ。
自炊→Uberトークとなり、今度相手の家でUberの会しよって話に。
ちょうど俺がUberやったことなくて、初回1500円のクーポン使えるから。
直家打診をせずに家行きが確定した。
唐突なドタキャン
急激なドタキャンを食らった。
約束した日の4日前のこと。
かすみ好きな人できた
そうなん!
よかったやん
おめでと
ありがとう
じゃあすごい残念やけど
〇〇日やめとこっか
そやねんなぁー、
韓国語は教わりたかった
笑
それだけかよ
笑
ゆうきくんにも会ってみたかった
電話で仲良くなってたけど、先客がいたみたい。残念。
しつこく行くのもダサいので、サクッとこっちから切った。
〜〜〜
まぁまた電話しよ
わかったー
〇〇(日にち)はやめとく?
ここで謎の展開。
俺のことを諦めていない感がある。打診すれば勝てる兆しか…?
ここでちょっと攻めることに。
いや、俺はありやけど
行ったら俺のこと好きになってまうで?
笑
まじ?、笑
でも電話の感じは好きやった
まじ
俺もやで
気合いそうやなって思った
兆しは見えたが…
〜〜〜
ごめん。月曜日会うのやめよう
おっけいわかった!
完全に敗北した。
相手はメンタル不安定状態っぽい。
ここは刺激せずに引くのが吉だと思ったので再び引くことに。
もともと約束のしてた日
約束の日の朝
予定の4日前にドタキャン食らった。
Tinder順調にいってても、即日の予定はそう簡単に入らない。
てか、普通に平日で仕事だったので普通に仕事の日になった。
ゆうきくん、
出勤のために家を出る時間にLINEが来てた。
もう一生連絡することがないと思ってたから正直びっくりした。
おはよ
どうしたん
おはよ
仕事向かってるなう🥺
頑張ってね
(楽天パンダが「うぇーい」
ってやってるスタンプ)
昼過ぎまで返事が途絶えて…
今日何時に仕事終わる?
予定無くなったし20時くらいまで残るつもりやで
やっぱり会いたいです
言っても遅い?
行けるよ!
早く帰る準備しとくわ!
あ、でもハングルについてまとめた紙置いてきちゃった
そんなこんなで結局会うことに。
当日夜
早めに仕事を切りあげて相手の最寄駅へ。
駅着
お迎え待ってる🥺
出てきてー!
ハングルの勉強会するってことで、100均にノート買いに行き、お酒飼って相手の家へ。
彼女なら一人歩きさせたくないほど暗い田舎の道を歩いて相手の家についた。
初対面の相手の家に入るのはやっぱり緊張する。
え、写真よりめっちゃ可愛いな!
(このシリーズ見てくれてる人はお馴染みのトーク)
なんでこのタイミング?
マスクしててあんまり顔わからんかったから笑
家で
家についてからは、まず晩御飯決め。
初めてのUberを教わりながら決めた。
とりあえず韓国料理にしとけば安定かなってことで韓国料理に決定。
料理がくるまではハングル講座。
ハングルって慣れればローマ字と似てるけど、ローマ字に強くなかったからちょっと苦戦した。
30分もすればUberが来たので受け取ってご飯。
ご飯中は普通に話してた。
- 仕事の話
→美容師してる。稼ぎ良くないから辞めたい - 趣味の話
→韓ドラとファッションが好き - Tinderの話
→ずっと遊んでた。最近も変な人に引っかかった。
夜中に遊び回るのが好きな子。
経験人数は当時の俺の2倍くらい。
ゆうたら大先輩。
ご飯を食べ終わってから
ご飯を食べてひと段落したので帰ろうとしたが、どうやら寂しいらしい。
奇跡的に次の日が祝日で、夕方のTinderの予定まで時間があったのでそのまま泊まることに。
夜は長かった。
美容師にハングル教えに家行ってきた話:おわりに
今回の振り返り
マッチングアプリで美容師に直家してハングル教えに行った日。
人生長いし、いろんな道に足を突っ込むのも悪くない。
今後もTinderレポ続けていくのでお楽しみに!
(書き溜めた文を排出しなければ)
次回、『待ち合わせ時間に起きた』
デュエルスタンバイ!